BSAC(ブリティッシュ・サブアクアクラブ)は「海に優しくあれ、海に厳しくあれ」を信条に、英国のチャールズ皇太子を名誉会長に戴く、世界で最も伝統と権威ある潜水指導団体です。
1953年ロンドン(第1支部)において、実業家オスカー・グージェンがジャーナリストのピーター・スモールの力を借りて設立したものでした。その後、第2支部がイーストランカシャーに、第3支部と第4支部がブリストルとブラックプールにそれぞれ置かれ、1957年には初の海外支部としてジャマイカに設立されました。
更にアジア地域の拠点として、1987年にBSAC/JAPANが発足し、現在では世界でも上位のシェアを誇っています。
こうして誕生以来加盟国は86カ国を越え、潜水クラブとして世界最大を誇るとともに、潜水指導のリーダー的役割を担っています。常に「セーフティファースト」を最優先に考えた潜水指導はもちろんのこと、海の素晴らしさを満喫するべく、ダイバー間の交流活動に力を入れています。
マリンフェローズにはBSACの最高位であるナショナルインストラクター(指導者を養成する指導者)資格を所持するスタッフがいるため、その質の高いスクールには定評があります。
またマリンフェローズには、(財)日本体育協会がより質の高い指導者として認定する公認上級指導者もいますので、どうぞ安心して受講してください。
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